『覚王山 日泰寺』の魅力を散策して体感 覚王山周辺の史跡巡り
2023/10/04
日本の伝統的な街並みと文化を感じさせる京都。その京都以外でも、少し特殊な仏教寺院の名所の一つとして、愛知県名古屋市千種区『覚王山 日泰寺』があります。古くから多くの歴史的な史跡が残る覚王山の山麓に位置する日泰寺は、日本とタイの友好関係を深める場として、両国の間では非常に有名です。今回は、そんな日泰寺の歴史と魅力を辿りながら、覚王山の史跡を巡ってみましょう。
目次
古都の名刹に倣う
古都には多くの名刹が存在します。和食店がある地域には、そうした名刹が多いというのは、日本の文化にも深く根付いています。このような場所は、観光客にとっては必訪のスポットであると同時に、地元の人々にとっても、日々の生活の中で身近で生活の一部になっている大切な場所でもあります。 当店のある覚王山にも、多くの寺社仏閣が点在しています。古くから月見の名所として知られていた当地は、覚王山日泰寺の創建を機に京都の東山に倣った街づくりがすすめられ、寺社仏閣などの歴史的建造物が多数現存しています。 当店では、古都の名刹とともにその良さを多くの人々に知ってほしいという想いから、季節や季節ごとのイベントに合わせ、愛知県近郊の美味しい野菜を使ったオリジナルメニューを提供しております。家康の妻お亀の方の菩提寺相応寺や、松坂屋百貨店の初代社長である15代伊藤次郎左衞門祐民氏の別荘揚輝荘がある覚王山エリアは、散策にはとてもよいエリアであり、住みたい場所でも常に上位にあります。この覚王山で、うつろう時代の文化・風習に触れ、四季が織りなす美しい景色を楽しんでいただき、その後は当店西豆で、喉を潤しながら食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
覚王山周辺の絶景スポット
覚王山は、名古屋市内でも屈指の仏教寺院、日泰寺を有する文教地区になります。南北約1Kmの山門通りを中心とするの散策の名所としても有名です。そして、この覚王山から見る景色は、周辺の丘から見晴らしの良い四季のうつろいが感じられます。これからの紅葉の秋の季節は特におすすめです。春には桜が咲き誇り、夏には緑豊かな景色が広がり、そして冬にはきらめく雪景色が見られます。最近は温暖化で雪は減りましが、、、 天気次第では絵画のように美しい光景も見られます。 当店西豆では、その季節の食材を使った料理をご提供しています。日本アルプスから流れでて、愛知用水に含まれるおいしい水を始め、恵まれた自然環境で育つ野菜の食材は、味わいが楽しめるものばかりです。 普段の生活では見られない四季折々の風景と、地元の食材で美味しい発酵料理を楽しめる当店は、お二人様から団体様まで、様々なお客様にご利用いただけます。思い出に残る特別な時間を過ごしたい方にも、おすすめです。ぜひ、覚王山での散策を堪能しながら、当店の美味しい和食をお楽しみください。
西豆店舗も、内装は以前の設備を生かしながら、落ち着いた雰囲気に様変わり
お客様に美味しい料理を提供すると同時に、店舗環境も重要です。そのため、修復を行いました。 カウンターのクロスを張り替え、床のフローリングを新しくしました。また、照明器具もLEDに変更し、より明るく清潔感のある空間になりました。 そして店内は室内ではありますが自然を感じていただけるよう、観葉植物やドライフラワー、やアレンジメントを配置し、よりリラックスできる雰囲気を大切にしています。お客様により快適な空間で美味しいお食事を楽しんでいただけるよう、心を込めて日々準備をしています。(植物が多い分、虫たちもたまに来ますができる限りすみやかに退出いただいています ご容赦ください) 今後も、より良いサービスを提供するため、常に改善していきたいと考えています。お客様に喜ばれるお店を目指し、スタッフ一同全力でおもてなし致します。
日泰寺の素晴らしさ
日泰寺は、お釈迦様=釈尊の御真骨を安置するガンダーラ様式の壮麗なる日本で唯一の寺院です。大正7年に完成し、 以来漸次伽藍整備が行なわれてきたが、昭和59年、現在の大本堂落成に際し、本堂建築の任に当った鷲見弘明日泰寺代表役員と斡旋の労をとった江崎真澄国務大臣は招きをうけてバンコク王宮に伺候、タイ国々王プミポン陛下の謁見をうけ、新本堂完成の御報告を申しあげたところ、懇切なる御祝辞とともに金銅釈迦如来像一体と直筆の勅額一面を頂戴しました。 勅額は本堂外陣正面に掲げられタイ文字で「釈迦牟尼佛」と記され両側にはプミポン、チュラロンコン両帝の御紋章が輝いています。
現在、この大本堂をはじめ大庫院香積台、大書院鳳凰台、普門閣等諸伽藍が林立し名古屋を代表する大寺院となっており。 境内東側丘陵地には2万5千坪の広大な墓地を有し名古屋名家の墓所が多くあります。
この日泰寺は成立の性格からしても日本佛教徒全体の寺院であり、いずれの宗派にも属していない単立寺院であって、その運営に当っては現在19宗派の管長が輪番制により3年交代で住職をつとめ、各宗の代表が役員として日常の寺務に携わっている、日本でも唯一の全佛教寺院として特異な存在である。
多くの参拝客や観光客が訪れる日泰寺ですが、その静かで美しい日泰寺山門通の南交差点、
場所にある和食店ならではの、心も体も温まる時間を過ごすことができます。 日泰寺公式HP出典